
会社では教えてもらえない 仕事がデキる人の資料作成のキホン 【会社では教えてもらえないシリーズ】
永田 豊志
すばる舎 / 2017-05
この本について
仕事の資料づくりって、やればやるほど「これ本当に伝わるのかな…」と不安になりますよね。文字を詰めすぎたり、逆に削りすぎて目的がぼやけたり、読み手がどんな状態で読むのか考えきれなかったり。僕も何度も迷走しましたが、この本はその迷いを少しだけ整理してくれました。 効いた理由のひとつは、資料作成を「作業」ではなく成果につながる行動として見直せたことです。読み手の判断材料になるものだからこそ、情報をむやみに積み上げるより、目的と読み手を先に決めておく。そのために、ノートで目的・読み手・必要な項目を手描きして“設計図”をつくるという話が意外としっくりきました。さらに、ページが増えがちな僕には「上限を決めて、超えたら捨てる」という考え方も現実的で助かります。 もうひとつ、この本はWhyから始める視点を何度も強調していて、資料だけでなく仕事全体の考え方にもつながるところがありがたいんですよね。問題解決型ならBefore/Afterを意識する、情報共有型なら最短距離で必要な情報だけ残す、といった区別も、日々の仕事の判断基準としてそのまま使えます。 資料作りで迷いやすい人、読む側の時間を奪わない資料にしたい人には、けっこう刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
読書の順序
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