
2000社の赤字会社を黒字にした 社長のノート
長谷川和廣
かんき出版 / 2017-10-16
この本について
仕事で判断が遅れたり、結局同じところでつまずいたり、「自分は何を伸ばすべきなのか」がぼやけたまま日々が過ぎていくことってありますよね。頑張っているつもりでも成果につながらない感じや、人との関わり方に迷い続ける感じ。自分もよくそこにハマります。 この本は、いわゆる“精神論”ではなく、悩んでいるときに手元で具体的に使える視点が多いのがありがたいところでした。たとえば、人脈を「弱さを補ってくれる人」と「強さを伸ばしてくれる人」に分けて考えると、無理に広げる必要がなくなりますし、日々の仕事についても「現金化して初めて売上」という原理原則に立ち返ることで、やるべき順番が自然と見えてきます。さらに、ノートを書くことで判断のスピードや企画力が磨かれるという話も、実際の行動に落ちやすくて、自分の仕事にもそのまま使えました。 全体を通して感じたのは、「結局、一歩ずつ進む人が遠くまで行く」という、とても現実的なメッセージです。派手な裏技ではなく、迷ったときに立ち戻れる基礎体力のようなものが積み上がっていく本だと思います。 今の働き方にどこか引っかかりがある人、成果への自信より“心配ごと”のほうが多い人には特に刺さるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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