
社長のノート2 打たれ強く、生き抜く
長谷川和廣
かんき出版 / 2010-03-15
この本について
仕事で「なんでこんなに疲れるんだろう」と感じる日ってありますよね。やること自体はこなしているのに、どこか落ち着かない。書類の抜け漏れが気になったり、人に確認したまま放置していることを思い出して焦ったり。結局、ストレスの正体って“心配事の積み重ね”なんだよな…と、この本を読みながら何度も思いました。 『社長のノート2』は、いわゆる精神論ではなく、目の前の仕事をどう扱うかで心の負荷が軽くなる、というところを具体的に示してくれます。たとえば、フォーマットと手順をそろえるだけで「考える前の迷い」が減る話とか、「不明点を曖昧なまま持ち帰らない人」のほうが信頼される理由とか。どれも地味なんですが、翌日からすぐに効いてくる感じがあります。自分の欠点をどう扱うか、毎日の振り返りをどう積むか、といった“ごまかしがきかない基本動作”にも丁寧に触れていて、背中を押すというより、足元を固めてくれる一冊でした。 派手な自己啓発ではなく、仕事に粘り強さが足りない気がしている人や、最近どうも集中しきれないな…という人に刺さると思います。私自身、読んだ翌日から書類の扱い方が変わったくらいなので、同じモヤモヤを抱えている人にはけっこう相性がいいはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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