
仕事に効く! 朝10分の読書術
中島孝志
ゴマブックス株式会社 / 2014-07-05
この本について
「読んで満足して終わってる気がする」「本の内容を仕事に落とし込めてない」。読書の量だけは増えるのに、現場では何も変わらない…というモヤモヤ、僕も長く抱えていました。そんなときに出会ったのが、この『仕事に効く! 朝10分の読書術』でした。 この本が効くのは、読書を“気合”ではなく“手つき”で捉え直してくれるところです。たとえば、著者が繰り返し言う「本読みになったらあかん」という言葉。知識を積むことより、「いまの仕事にどう活かすか?」を常に問いながら読む姿勢が大事だと示してくれます。また、「3日坊主でいい。休んでまたやればいい」というゆるいスタンスも、継続に変なプレッシャーをかけずに済むので助かりました。 さらに、自分ごと化する読み方が具体的です。必要なところだけ腑分けして読む、付箋部分だけを2回目で光速チェックする、そして3回目でようやく“自分ならこう使う”を考える。この3段階の読み方は、知識を放置せず、仕事で試すところまで連れていってくれます。読書ノートやネタ帳の話も、現場に持ち込むための仕組みとしてリアルです。 読んだはずなのに残らない、仕事に結びつかない…そんな人にはかなり刺さる一冊だと思います。僕自身、朝10分の読み方を変えただけで、読書が“作業”から“仕事に効く時間”に変わりました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
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