
5秒ルール 最高の結果を出す人がやっている思考・選択・行動50の習慣
千田琢哉
徳間書店 / 201804
この本について
やる気が出ないまま机の前で時間だけが過ぎたり、判断を先延ばしにして気づけば何も進んでいなかったり。自分でもわかっているのに動けない瞬間って、どうしてもありますよね。僕も同じで、「今日はまだ準備ができてないから…」みたいな言い訳がすぐ頭に浮かびます。 この本を読んで腑に落ちたのは、動けない理由が精神論ではなく“スタートの遅さ”にある、という視点でした。最初の5秒で体を少し動かすだけでモードが切り替わるとか、迷う時間が5秒を超えている時点で答えはもう決まっているとか、どれも行動の入口をやたら広げてくれる感覚があります。電話は相手の時間に踏み込む行為だという話も、日常の小さな行動そのものを見直すきっかけになりました。 実際、やる気がない日に「とりあえず数行読む」「とりあえず文字を打つ」を5秒以内で始めてみたら、思ったより普通に作業に入れて驚きました。大げさな変化ではないけれど、先延ばしで自分を嫌いになる回数が確実に減ります。 迷う時間が長いほどしんどくなるタイプの人、そして「本当は答えが出ているのに動けない自分」に心当たりがある人にはよく刺さると思います。動くための気合ではなく、動ける状態をつくる考え方がほしいときに手元に置いておきたい一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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