
モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方
伊藤美佳
かんき出版 / 2018-07-23
この本について
子どもの行動に振り回されて、「これは注意すべきなのか、それとも成長の一部として見守るべきなのか」と迷う場面って多いですよね。ティッシュを何枚も引き出したり、物を投げたり、順番を間違えて積み木を重ねたり。大人の目だと「困った」に見える動きほど、実は子どもが能力を伸ばすために必要なことだったりして、そこに気づけないまま叱ってしまう自分に落ち込む…そんな経験、僕も何度もあります。 この本が教えてくれたのは、行動の裏にある「やりたい理由」を見つける視点でした。たとえばティッシュを引き出すのは、単なるイタズラではなく「引く」動きを深めたいから。投げるのも、投げたい衝動があるだけで、悪気はない。止めるのではなく、代わりに投げてもいいものを渡す。こうした“方向づけ”の発想があるだけで、日々の葛藤が少し軽くなりました。また、ピンクタワーのような場面で、間違いに先回りして口を出すより、まずは子どもがやりきるまで待つことの意味も腑に落ちました。自尊心や集中のサイクルが育つという説明は、実際の接し方を変える背中を押してくれます。 「正解が知りたい」というより、「どう見るかの軸がほしい」人に届く本だと思います。自分の中の迷いを減らすというより、迷いながらでも子どもを尊重する選び方ができるようになる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




