
ハーバード&ソルボンヌ大学 根来教授の 超呼吸法
根来 秀行
KADOKAWA / 2018-09-25
この本について
仕事で緊張すると息が浅くなるとか、集中したいのに思考が散ってしまうとか、気づけば「呼吸が乱れてるだけでこんなにパフォーマンス落ちるのか…」と思う瞬間がけっこうあります。自分もずっと姿勢や休憩方法ばかり気にしていたんですが、この本を読んで「そもそも呼吸そのものが整っていないと脳も体も回らないんだ」と思い知らされました。 特に刺さったのは、鼻呼吸で自然と呼吸のペースが落ち着き、自律神経が整いやすくなるという話と、こまめに息を止める「CO2呼吸法」で血中の二酸化炭素を適切に保ち、脈拍や興奮状態を下げられるという具体性でした。あれこれ考えこむより、数回の呼吸で前頭前野の働きが戻ってくる感覚があって、仕事中の小さなリセットとして使いやすいんですよね。歩きながらの瞑想が煮詰まった頭をほぐす仕組みも、読んでみると理屈がわかって腑に落ちました。 呼吸って「気づいたときに浅くなってるもの」だから、意識して整えるだけで想像以上に思考のクリアさが戻ってきます。ストレス耐性を上げようとか大きな目標じゃなくても、「いまの自分を少し扱いやすくする」ためのツールがほしい人にはかなり実用的だと思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの35%が集中しています。
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