
すいません、ほぼ日の経営。
川島蓉子 and 糸井重里
日経BP / 2018-10-19
この本について
仕事でも暮らしでも、「これでいいのかな」と手が止まる瞬間ってありますよね。頼まれごとに自信が持てなかったり、いいアイデアってなんだろうと悩んだり、日々の積み重ねがどこにつながっていくのか見えなくなったり。僕も同じで、そんなときにこの本を読むと少し目線が整う感じがしました。 糸井さんが言う「つよさ=現実にする力」や、「頼まれるというのはできると思われている証拠」という話は、肩に入っていた力が抜けるようでした。好き嫌いを雑に決めず、その理由までじっくり探る姿勢がクリエイティブの源になるというのも、日常のどこからでも始められる視点で、無理がないんです。いい時間をつくることが仕事の原動力になるという考え方も、成果や効率ばかり追って迷子になる時期に効きました。 この本は、「もっと頑張れ」と背中を押すタイプではなく、いまやっていることの意味を少しだけ照らしてくれる感じです。頼まれごとに戸惑う人、アイデアの出し方に悩む人、仕事に息苦しさを抱えている人には特にしっくり来ると思います。日々の選択を、自分のリーダーとしてゆっくり立て直したいときにちょうどいい一冊です。
読書インサイト
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