
寄付をしてみよう、と思ったら読む本 (日本経済新聞出版)
渋澤健、鵜尾雅隆
日本経済新聞出版社 / 2018-11
この本について
寄付って気になるけど、「自分の小さな額で何が変わるんだろう」とか、「どこまで踏み込んで関わればいいんだろう」とか、妙に判断がむずかしい場面、多くないでしょうか。僕もずっとその距離感がつかめなくて、いいと思っても行動が止まることがありました。 この本は、寄付を“きれいごと”ではなく、社会の動きの中でどう意味を持つのかまで丁寧に説明してくれます。例えば、寄付は単なるお金のやり取りではなく、自分が選びたい未来に一票を入れる行動だという視点。これが腹に落ちると、「微力だけど無力じゃない」という感覚がようやく実感になります。また、寄付がNPOの人件費を支えることにもつながるという話は、現場の人たちにも生活があるという当たり前を、ようやく自分ごととして理解できた瞬間でした。そして、利他と利己を分けて考えなくていいという考え方も、寄付に対して肩に入りがちな力をふっと抜いてくれます。 寄付に興味はあるのに一歩が重い人、自分にできる「社会との関わり方」を探している人には特に刺さると思います。僕もそうですが、迷いながらでも動いてみたい人にはちょうどいい本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
社会を変えたい人のためのソーシャルビジネス入門 PHP新書
駒崎 弘樹

〈効果的な利他主義〉宣言!――慈善活動への科学的アプローチ
ウィリアム・マッカスキル、千葉敏生

「国際協力」をやってみませんか? 仕事として、ボランティアで、普段の生活でも
山本敏晴

働きながら、社会を変える。 ― ビジネスパーソン「子どもの貧困」に挑む
慎泰俊

NPOでメシを食う!―週刊東洋経済eビジネス新書No.46
週刊東洋経済編集部、桑原 幸作、内田 利枝、茨木 裕、中野 法子、筒井 幹雄、小林 由衣
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要