
デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する
カル ニューポート and 池田 真紀子
早川書房 / 2019-10-03
この本について
気づけば、集中したいはずの時間が通知やタイムラインに細切れにされていくことってありますよね。家にいても店にいても、ふとスマホを開いてしまう。その結果、何かをやった実感だけが薄く残って、肝心の自分の思考と向き合う時間がほとんどない。僕もずっとその感覚にモヤモヤしていました。 この本がよかったのは、「意志の弱さ」みたいな話にせず、まず環境を整えるところから示してくれるところです。例えば、スマホのアプリを消すというラディカルな方法だけでなく、質の低いネット徘徊の時間をあえて“先にスケジュールしておく”という現実的な工夫がある。また、孤独の欠乏という視点はかなり刺さりました。誰かの意見に触れ続けていると、自分の考えが熟成する時間がなくなるという話は、まさに自分に起きていたことだと気づかされます。さらに、毎週決まった時間を外に持ち出し、新聞や本で頭を静かに動かす時間をつくる提案も、実践してみると予想以上に効きました。 全部をストイックにやる必要はなくて、自分の生活に合う形で「テクノロジー利用の基準」を持てるようになる本だと思います。忙しいわりに頭が散らかり続けている人、時間を奪われている感覚がある人にはかなり刺さるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要






