
EQトレーニング (日本経済新聞出版)
高山直
日経BP / 2020-01-15
この本について
仕事でも日常でも、気づけば「なんでこんなに疲れるんだろう」と思うことが増えました。やる気が出ない日もあるし、突然ダメージを受けやすくなる日もある。結局、自分の感情をちゃんと扱えていないだけなんじゃないか…と気づくまでに、けっこう時間がかかりました。 『EQトレーニング』は、そんなモヤモヤを“気合いで乗り切る”方向ではなく、“感情をそのまま材料として扱う”ほうにゆっくり回してくれる本でした。例えば「落ち込む原因は出来事そのものではなく、自分の期待だ」とか、「嫌な予感を否定するとダメージが大きくなる」といった視点は、日常レベルでの行動をちょっと変えてくれます。また、一日3回、自分の気持ちを確認するだけのシンプルな実践も紹介されていて、感情を“管理しようと構える”感じが薄いのが続けやすかった理由でした。 読んでいて一番刺さったのは、感情は排除するものではなく、理性を働かせるための手がかりだというところです。イラつきも不安も、無視すると決まって判断がブレる。でも受け止め方を少し変えるだけで、準備やリカバリーが早くなる。これは仕事にも人間関係にもそのまま効きました。 自分の気持ちに鈍くなってきた気がする人、そして「感情に振り回されている自覚はあるけど、どう扱えばいいのかわからない」という人に、静かに効く本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




