
33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由
井上はじめ
新潮社 / 2020-03-25
この本について
お金の本って読むたびに「結局どう動けばいいのか…」と余計に迷うことが多くて、僕もずっとそのループにいました。投資も不動産も気になるのに、結局は給料日に一瞬やる気が出て、翌月には元通り…みたいな。その流れをほんの少し変えてくれたのが、この本でした。 著者がやっていることは華やかな成功術ではなく、「生活にそのまま落とし込める工夫」なんですよね。例えば、部屋探しは5月と11月にする理由とか、家賃交渉のリアルな現場の流れとか、こういう“生活レベルの改善”がめちゃくちゃ具体的に書かれています。住居費ってどうにもならない固定費だと思ってたけど、「時期と交渉の仕方」でこんなに動くんだ…と素直に驚きました。 もう一つ刺さったのは、「自分に合わないやり方でお金は増えない」という考え方です。投資をギャンブル扱いしてた頃の自分にそのまま当てはまる話で、だからこそ、世界経済に淡々と積み立てるというシンプルな方法の意味が腑に落ちる。売るタイミングの基準まで明確だから、「なんとなく増えるかも」で放置しなくなるのも良かったです。 派手さはないけれど、実生活の動きを一つずつ変えてくれる本です。仕事に依存しすぎている感覚がある人、貯金と投資のどちらでもつまずいている人には特に刺さると思います。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
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