
紙1枚で仕事の課題はすべて解決する
阿比留 眞二
ワニブックス / 2020-03-27
この本について
仕事が長くなるほど、「なんとなく今日も終わったな…」みたいな日が増えていくことがあります。やるべきことは多いのに、自分で決めた実感がなくて、気づけば人の予定に振り回されている。僕も似たような時期があって、頑張っているつもりなのに成果の手応えがないことが続きました。 この本が効いたのは、「課題を自分ごとに落とす」という当たり前だけど見落としがちな作業を、紙1枚でできるほどシンプルにしてくれたところです。例えば、売上不足みたいな大きな“問題”を抱えているとき、それを自分が今日やるべき“課題”にまで細かく落とす。すると、行動の手がかりが急に見えてくるんですよね。また、時間の使い方が曖昧なまま働いていると、どうしても「こなすだけ」になりがちですが、この本のステップに沿って整理すると、今どこで詰まっているのかが自然と浮き上がります。主体的に仕事を動かしている感覚が少しずつ戻ってくるのが実感できました。 仕事がつまらなくなってきた人ほど読む価値があると思います。特に、3〜5年目あたりでマンネリを感じている人にはしっかり刺さるはずです。派手なテクニックではないですが、「自分で決めて動く」ための小さな軸が手に入る一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
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