
腸内細菌の逆襲 お腹のガスが健康寿命を決める (幻冬舎新書)
江田証
この本について
お腹の不調って、どこからが「病気」でどこからが「ただの体質」なのか、分からないまま放置しがちですよね。僕もずっとガスっぽさや集中力の落ち込みを「気のせい」で片づけてきたんですが、この本を読んでようやく、腸がダメージを受けている時の具体的な起こり方がつながりました。 特に、小腸で細菌が増えすぎるとガスが逆流して胃酸まで押し上げるとか、粘膜が薄くなって穴があきやすくなるとか、ああこれ、まさに自分の体で起きてたやつでは…と妙にリアルなんです。食物繊維を増やしても悪化する人がいる理由や、納豆やヨーグルトで逆に不調になるケースの説明も、経験と一致していて腑に落ちました。食事なら何を調整すべきか、低FODMAPにどう向き合うか、骨のスープの位置づけなど、やれることがはっきり見えるのもありがたいところです。 精神面にも影響が出る話は少し怖いですが、逆に言えば原因が腸にあるかもしれないと分かるだけで、無力感みたいなものと距離が取れます。肩入れしすぎずに、でも現実的な範囲で「じゃあ今日はこれを変えてみようか」と思える本でした。 お腹の不調が長く続いていて、でも病院に行くほどなのか判断できずに迷っている人には、特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
読書の順序
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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
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