
新しい自己紹介 コロナ時代の人脈構築術 (impress QuickBooks)
高嶋 大介
インプレス / 2020-10-30
この本について
自己紹介の場になると、何をどこまで話せばいいのか分からなくなることってありますよね。肩書きや実績を並べても相手の反応が薄かったり、逆に個人的な話をすると「これ言ってよかったのか…?」と後から不安になったり。僕もずっとそのループから抜け出せませんでした。 この本を読んで腑に落ちたのは、「自己紹介って、相手にメリットを提示する場じゃない」という視点でした。従来の“私と付き合うと得ですよ”型ではなく、個人レベルの課題や行動の理由を小さく開示することが、これからの人脈づくりでは効いていく。たとえば、自分が今やっていることの背景や、そこに至るまでの物語を300文字前後で語るだけで、相手は“この人と話してみたい”と感じやすくなる。名刺では担保しきれない信頼の部分を、短い物語が補ってくれるんだと思いました。 過去・現在・未来をつなげて、自分の「課題」「人柄」「希望」を整理する方法もシンプルで、SNSのプロフィールにも流用しやすいのがありがたいところです。相手が不特定多数の場でも、盛らずに、自分がいま抱えているリアルな悩みを無理のない範囲で開示する。それだけで関係の扉が開く感覚がありました。 自己紹介のたびに「何を話すべきかわからない」とモヤモヤしている人に、一番しっくりくる本だと思います。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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