思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ

思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ

加藤映子

累計読者数14
平均ハイライト数 29.3件/人
star総合評価 77/100
trending_up後半加速型

この本について

子どもに本を読んであげながら、「これって本当に身についてるのかな」「量をこなせてないけど大丈夫かな」と不安になること、ありますよね。自分も同じで、読み聞かせって“正解らしいもの”が多すぎて、結局何を大事にすればいいのか迷っていました。 この本が助けになるのは、読み聞かせを“会話の場”として捉え直せるところです。たとえば「あなたはどう思う?」「なぜそう思う?」みたいなシンプルな問いを挟むだけで、子どもが話を聞きながら同時に考える癖がつくこと。さらに、絵について自由に話してもらうことで、語彙や観察の力が自然に伸びていくこと。そして、子どもの集中具合や発達に合わせて負荷を微調整できるのは、実はいちばん近くで見ている親だからこそできる、という視点がすっと腑に落ちました。量ではなく質なんだ、と初めて実感できた一冊です。 特別な教材や完璧な読み方が必要なわけではなく、物語の流れを止めずに少し声をかけるだけでいい。共働きで時間がない家庭でも取り入れやすいし、正解のないやりとりを重ねることで、子どもが「自分の意見を言っていいんだ」と思える空気をつくれるのも大きいです。読み聞かせを“作業”ではなく、親子で一緒に考える時間にしたい人に向いています。

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