
腸がすべて―世界中で話題! アダムスキー式「最高の腸活」メソッド
フランク・ラポルト=アダムスキー, 森 敦子, and 澤田 幸男
この本について
最近、仕事の合間におにぎりを流し込んだり、夜にだらだら間食したりして、なんとなく体が重いまま一日が終わることが増えていました。運動不足とか寝不足のせいにしていたんですが、よく考えると「食べ方そのもの」を見直したことってほとんどなかったんですよね。 この本で印象的だったのは、食材の良し悪しよりも“どう組み合わせて、どんな間隔で食べるか”が腸の働きを左右するという視点です。特に、消化の速いものと遅いものを混ぜると腸が渋滞してしまうとか、食事と食事のあいだに4時間あけるだけで流れが整うとか、現実的に取り入れられる話が多くて、自分の生活動線にすっと当てはまりました。仕事中にモニターを見ながら急いで食べると、それだけで消化が落ちるという指摘も、耳が痛いけれど実感があるところです。 「何かを完璧に我慢しろ」という話ではなく、まずは腸が休める状態をつくってあげる。そのうえで、果物を食べるタイミングを少しずらすとか、昼の30分だけでも机から離れて食べるとか、日常のちょっとした調整で体の軽さが変わってくる感覚がありました。食習慣の乱れが頭痛や不眠につながるという話も、自分の不調の説明がつく気がして腑に落ちます。 食べ物の内容より「食べ方」で疲れを感じやすくなっている気がする人に、とても向いている本だと思います。
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