
七田式 0~6歳の週末右脳遊び
七田 厚
この本について
子育てのことで一番ぐさっと来るのって、子供のために頑張っているつもりなのに、振り返ると「早く」「時間ないよ」みたいな言葉ばかり言ってしまっている瞬間ですよね。余裕がないだけなのは分かっているけれど、じゃあどうしたらいいのかまではなかなか辿り着けない。僕も同じで、悩むたびにいろんな本を読んできました。 この本がありがたかったのは、「完璧に教え込むこと」ではなく、0〜6歳の子どもに必要な“土台づくり”をどう日常に落とし込むかが、すごく具体的だったことです。例えば、絵本の読み聞かせを“インプット”として捉えたうえで、子どもが書いたり話したりする“アウトプット”とつながること。数分でもいいから、よそ見せずに向き合う時間が脳の深い部分に安心を積み上げていくこと。あと、父親が「何を話せばいいかわからない」と感じがちな場面にも、どう関われるかのヒントが素朴に書かれています。 右脳とか脳幹という言葉は少し専門的ですが、日々バタバタしがちな親にとっては「じゃあ今日どう接すればいい?」がちゃんと見える一冊でした。特に、子どもが黙っているのは性格ではなく語彙の問題かもしれない、という視点はかなり実感があります。 「子どもの才能を伸ばしたいというより、まずは今の関わり方を少しでも整えたい」と感じている人に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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