
高級ビールで日本を変える
若林洋平
ぴあ / 2020-12-21
この本について
仕事でブランドをつくろうとすると、「広く届けないと意味がないんじゃないか」「まずは売上だよな」と焦ってしまう時があります。自分がやっていることの価値を、数字以外でどう測ればいいのか分からなくなる瞬間もあります。僕もよくそこで迷うのですが、この本を読んでいると、もう少し別の角度から考えてよかったんだなと思えました。 著者たちがやってきたのは、いきなり大勢に届けることではなく、「ここでしか手に入らない」と思ってもらえる状況を丁寧につくることでした。ラグジュアリーでは“レアであること”自体が価値になるという話は、マーケの教科書よりもずっと腹落ちします。また、温度やグラスの違いまで計算し、体験そのものをデザインしていく姿勢は、商品説明より「まず飲んでみたい」と思われる状態をどう作るか、という問いにそのままつながります。そして何より、初めての領域に挑戦しながら、人に頼り、巻き込み、少しずつ前に進んでいく姿が、背伸びしすぎない実践としてリアルでした。 「大きな市場を狙う前に、自分のブランドが約束できる体験は何か」を考えたい人には特に刺さる本だと思います。売上やフォロワー数に引っ張られがちなときに、もう一度“価値のつくり方”を地に足つけて見直せる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




