
変える技術、考える技術
高松 智史
実業之日本社 / 2021-06-30
この本について
仕事で「何から考えればいいのかわからない」と立ち止まること、けっこうありますよね。上司の指示が腑に落ちなかったり、論点がズレたまま会議が走り出したり、自分の意見もどこか“後付けっぽい”気がして自信が持てない。僕も同じようにモヤモヤしてきたタイプで、この本に出会ってようやく「思考のスイッチ」をどう入れればいいのかが少しつかめました。 この本は、フレームワークの図鑑ではなく、“どうやって考え始めるか”の扱いがとても丁寧です。たとえば、直感を先に聞く「直感で言うと、どっち?」の使い方は、議論が一歩も進まない時の突破口としてすごく実用的でしたし、行動を変えるためには「忘れ物に気を付けてください」ではなく「降りたあとに振り返る」と具体的に言う、という指摘も、自分が普段いかに抽象で済ませていたかを痛感しました。さらに、上司の不可解な発言に対して「辻褄思考」でいったん正しいと仮定して考えてみる、という姿勢は、感情に流されず仕事を前に進める時に本当に効きました。 全体として、“思いつきを論理っぽく飾る”のではなく、“行動が変わるレベルの考え方に落とす”ことにこだわっている本です。自分の思考のクセをほぐしたい人、議論のスタート地点がいつも曖昧になりがちな人には、かなり刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




![グロービスMBAクリティカル・シンキング[改訂3版]](https://m.media-amazon.com/images/I/81RwSc6954L._SY500.jpg)
