
月に1億円稼ぐ現役・東大生社長の勉強法
みかみ
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2019-07-22
この本について
勉強していても「覚えたはずなのに抜け落ちる」とか、「知識がつながらないまま時間だけが過ぎていく」みたいな焦り、僕もずっとつきまとっていました。やる気はあるのに効率が出ないと、自分の頭が悪いだけなんじゃないか……と変な自己嫌悪にもハマるんですよね。 この本が面白いのは、「脳の使い方そのもの」を丁寧に説明してくれるところです。例えば、覚えようと必死にインプットするよりも、一度読んでから“思い出そうとする”方が記憶が定着しやすいとか、脳は「忘れる機能」をわざと働かせているから、それを止めるにはアウトプットとテストを挟む必要があるとか。仕組みを知ると、無駄に落ち込む時間が減って、やることがシンプルになるんですよね。さらに、知識同士のつながりが増えることで理解力が一気に伸びる感覚も、日常の勉強でも仕事の整理でもすぐに実感できます。 過度な精神論ではなく、「どうやったら脳がちゃんと動くか」という現実的な視点が中心なので、勉強が苦手でも入りやすいです。自分の限界を低く見積もってしまいがちな人ほど効くと思います。特に、「最初の一歩がいつも重い」「やる気が不安定で続かない」みたいな人には、かなりヒントが多いはずです。 自分の力が足りないんじゃなくて、単に“使い方を知らなかっただけかもしれない”。そんな視点をひとつ持ちたい人に刺さる本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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