
世界は「日記」でできている: 自分の人生を取り戻す21の日記の技法
ゆうびんや
この本について
忙しい日が続くと、自分の気持ちがどこにあるのか分からなくなることがあります。落ち込む出来事があると、同じ思考ばかりぐるぐる回ったり、逆に、いいことがあってもすぐ流れていって何も残らなかったり。頭では「整えたい」と思っているのに、実感が追いつかないまま一日が終わっていく感じです。 『世界は「日記」でできている』は、そういう“実感の置き場所がない状態”をそっとほどいてくれる本でした。日記を通して思考が自然に減速したり、忘れていた過去の自分が立ち上がってきたり、いま持っている感情が絶対ではないと身体で理解できたりする。派手な方法ではないけれど、日常の中で「そうか、今の自分はこう感じていたのか」と気づく瞬間がじわじわと増えていきます。特に、感謝日記のように視点を少し揺らす書き方は、世界の色味が変わるような小さな変化をくれます。 この本が置いているのは、自己改善というより「一日をちゃんと受け取るための道具」です。書きたいことを書いて、書けないことは無理に書かない。そんなゆるい前提があるからこそ、一ヶ月前の自分とのずれや、忘れていた思い出の細部に気づける。結果として、自分が思っているよりも少しだけ大丈夫だったと実感できる日が増えていきます。 日々の気持ちに置いてけぼりを感じている人、がんばりたいけれどまず整えたい人に、静かに効いてくる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの43%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_altBookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




