
はじめての越境EC・海外Webマーケティング
徳田 祐希
WAVE出版 / 2022-04-18
この本について
越境ECを始めようとすると、「そもそもどれくらい売れる可能性があるのか」「どの国向けの準備から手をつければいいのか」が曖昧なまま進めてしまいがちです。僕も同じで、感覚で動いては数字の根拠がなくて不安になる…ということを何度も繰り返してきました。 この本が助かったのは、その“曖昧ゾーン”を具体的な数値に置き換える視点が手に入るところです。SimilarWebで競合のアクセス数を拾い、成約率や客単価を掛けてざっくり売上を推測する、という一歩目の考え方は特に実用的でした。正確さよりも「方向性を見誤らないための算数」を教えてくれる感覚です。また、多言語化の方法が6パターン並べられていて、どれが現実的でどれが非推奨なのかが整理されているのもありがたい点でした。やるべきことが“必要な順番”で見えると、迷いがだいぶ減ります。 さらに、配送日時をユーザーに選ばせないなど、海外向け特有のトラブルを避ける工夫も細かく書かれていて、読んだ翌日にそのままECの設定を見直したほどです。手触りのある改善ポイントが多いので、机上の空論になりません。 これから海外販売に踏み出したいけれど、何から判断すればいいかモヤモヤしている人に刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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