
地域の課題を解決するクリエイティブディレクション術
田中 淳一
宣伝会議 / 2021-12-28
この本について
地域の案件に関わると、「結局何を伝えればいいんだろう」「あれもこれも載せてしまって、薄まってしまう」というモヤモヤがつきまといます。なかには、道具も知識もあるのに、肝心の“核”が定まらないまま走ってしまうこともあって、自分でも何が正解なのか見失う瞬間があると思います。 この本は、その迷いを無理に消すというより、コンセプトという“軸”に戻る習慣を具体的に示してくれる感じでした。チーム編成を最初に考える理由や、依頼に対する根源的な課題の探り方、情報発信までを一連の流れとして捉える必要性など、実際の仕事に落とし込みやすい視点が多いです。特に「アレもコレも言いたい気持ちは抑えて引き算する」という話は、自分の案件にもそのまま当てはまりました。単純な再生数ではなく、エンゲージメント率のように“つながりの深さ”で判断する視点も、地域の文脈ではすごく腑に落ちます。 地域でのクリエイティブに関わる人だけでなく、「ものづくりは得意なのに、伝えるとなると途端に自信がなくなる」という人にも刺さる本だと思います。コンセプトさえ定まれば、ほぼすべての判断がそこに照らして決められる――その当たり前のようで難しい感覚を、少しずつ取り戻させてくれます。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要



