わかる!使える!デザイン

わかる!使える!デザイン

小杉幸一

宣伝会議 / 2023-03

累計読者数2
平均ハイライト数 80件/人
star総合評価 75/100
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この本について

デザインに関わる仕事をしていると、「結局、何を基準に判断すればいいんだろう…」と迷う瞬間が多いですよね。色も書体も写真も、言われてみれば全部大事そうなのに、実際の現場ではなんとなくの感覚で進んでしまうこともあります。僕自身、同じ悩みをずっと抱えていました。 『わかる!使える!デザイン』を読んで印象的だったのは、デザインを“技術”として語る前に、まず“人格”として捉える視点が徹底されているところです。例えば、色はその商品の「性格」をつくり、書体は「声色」、レイアウトは「話し方」になる。そう置き直した瞬間、判断基準が一気に人間的になって、迷っていた理由がほどけていきました。商品をひとりの人として想像すると、どんなトーンで話すのか、どんな身なりを好むのかが自然と決まり、デザインの選択がぶれにくくなるんです。 さらに、この本が助けてくれたのは、「プロセスを一枚の絵として可視化する」という考え方でした。完成形の正しさを探すのではなく、関係者が同じ景色を共有するための土台をつくる。その結果、写真や色で迷ったときも、人格に立ち返れば選択ができるようになる。実務に落とせる考え方が多く、読んだあとすぐ試せるのもありがたいところです。 自分の“感覚”だけでデザイン判断をすることに不安がある人、あるいはチームでもうまく共通言語が作れずモヤモヤしている人には、かなり刺さる一冊だと思います。

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出版社による紹介

この違和感、どんな言葉だとデザイナーに伝わるんだろう?「このデザイン、もっとよくなるはず」日々の仕事において、そう感じている皆さんへ。デザインをもっと自分の強みにして活用できるメソッドを公開。
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