定年前と定年後の働き方~サードエイジを生きる思考~ (光文社新書)

定年前と定年後の働き方~サードエイジを生きる思考~ (光文社新書)

石山 恒貴

累計読者数6
平均ハイライト数 33.5件/人
star総合評価 79/100
start序盤集中型

この本について

定年前後の働き方って、考えようとするとモヤっとしますよね。いまの仕事を続けるのか、別の道を探すのか、それともスキルを活かして小さく働くのか…。選択肢はあるはずなのに、自分ごととして整理できないまま時間だけ過ぎていく感じ、すごくわかります。 この本が面白いのは、「定年後はこうあるべき」と押しつけてこないところです。清掃スタッフが自分の仕事の意味づけを変えた話や、空港や鉄道の現場で、業務そのものの価値を再定義していく姿が出てきます。役職でも肩書でもなく、ひとりのプレーヤーとして専門性を磨くことが、シニア期の働きやすさに直結するという視点は、自分の未来を考えるうえでけっこう現実的でした。また、業務委託やモザイク型就労みたいな働き方が、意外と身近でハードルが高くないことも丁寧に書かれています。フリーランスという選択肢が「特別な人のもの」ではなくなっている感じも伝わります。 「この先どう働けばいいのかがぼんやりしている人」には特に刺さると思います。やりたいこと、強み、情熱をどう拾い上げていくか。そのために何を棚卸すべきか。定年後の働き方を、自分の言葉で考えるきっかけになる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

定年後の生活を安定させつつ、自分の本当にやりたいことで世の中に貢献するには?50代からの働き方・学び方・お金の備え方。
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