
自分のやりたいことが見つかる5つの質問 (きずな出版)
マツダ ミヒロ
PHP研究所 / 2023-05-18
この本について
やりたいことを探していると、「そもそも自分は何が好きだったっけ?」みたいなところで立ち止まることがよくあります。考えれば考えるほど余計に分からなくなって、結局いつもの日常に流されてしまう。僕も同じで、頭の中だけで答えを探そうとして空回りする時期が長かったです。 この本が少し違うのは、「大きな答えを一気に見つけよう」とは言わず、まず自分の中にある小さな声を拾うところから始めさせてくれるところです。例えば「今この30分でできることに分解する」という発想は、先延ばしがちな気持ちをいい意味で地に足つけてくれますし、「自分の過去にヒントがある」という視点は、これまでの経験にちゃんと価値があったと思わせてくれる。さらに「自分を満たしてから人に接する」という一文は、人間関係で頑張りすぎるタイプの人ほど救われる気がします。 大げさな成功論ではなく、日常の中で自分を知るための問いが淡々と置かれているだけ。でも、その問いを自分に向ける習慣がつくと、目の前の選択に迷った時のブレが少しずつ減っていく感覚があります。 「正解を探すクセが抜けない」「自分の気持ちに鈍くなっている気がする」という人には、とくに静かに刺さる本だと思います。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの47%が集中しています。
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