
「あれ、もう30?」というアナタが結果を出せる本
午堂 登紀雄
WAVE出版 / 2010-05-30
この本について
30代に入ってから、ふと「このまま同じ働き方でいいのか…」と立ち止まる瞬間が増えました。忙しく動いているのに、10年後を想像すると不安になる。会社の中では評価されていても、外に出たら何が残るのか分からない。そんなモヤモヤを抱えていると、抜粋の一つ一つがやけに胸に刺さるんですよね。 この本が面白いのは、「頑張れ」という単純な話ではなく、働き方の視点自体を少しズラしてくれるところです。たとえば、嫌いな上司にあえて話しかけてみるとか、自分の仕事が10年後に消える前提で考えてみるとか、今の延長線では思いつかない方向に思考を持っていかれる。そして、会社を“利用する”という考え方も印象的でした。失敗しても始末書で済む環境で、どれだけ実験できるか。それだけで仕事の景色がだいぶ変わります。 もちろん全部をやる必要もないし、無理に「社内1位」を目指せと言われているわけでもありません。でも、日常業務に埋もれていた自分に、もう一段深く潜るためのヒントをくれる本だと思います。特に、「自分には何も積み上がっていない気がする」「このままじゃまずいけど、何から動けばいいか分からない」という人には、かなり現実的に効きます。 一緒に悩んでいる身として、30代の停滞感を突破したい人には刺さるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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