
今さらだけど、アドラー心理学を実践してみたらすごかった! 普通の会社員が人生を変えた12ヵ月 (大和出版)
小泉 健一
この本について
仕事で落ち込んだときや、人間関係で必要以上に振り回されてしまうとき、「自分の解釈ひとつでここまで疲れるのか…」と思うことがよくあります。頭では割り切りたいのに、つい他人の評価や態度を気にしてしまう。やめたい習慣もやめられないまま時間だけが過ぎていく。そんな自分にうんざりしつつ、どう向き合えばいいのかが分からないまま、僕もずっと手探りでやってきました。 この本が助かったのは、アドラーの考え方を“日常の目線”で説明してくれているところです。例えば、上司の何気ない言葉に救われたエピソードから、「勇気づけ」が結果ではなく過程を見る姿勢なんだと腑に落ちたり、やめたいのにやめられない行動の裏にある“本音”を扱う場面では、自分の行動の説明がつき始めて少し身軽になれます。さらに、課題の分離もただ「放っておけばいい」という話ではなく、相手との共通の領域があることまで描かれていて、現実でどう動くかが見えやすいです。 読んでいて思ったのは、アドラー心理学そのものよりも、「自分の見方が変わると、人との距離の取り方も自然と変わるんだな」という感覚でした。過去の失敗に引っ張られそうになったときも、原因を責めるのではなく、これからどうしたいかに視点を戻すだけで、余計な落ち込み方をしなくなる。そんな小さな変化が積み重なる一冊です。 自分の感情に振り回されやすい人や、人間関係の線引きがしんどい人には、特に静かに効いてくると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの37%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要


![[図解]勇気の心理学 アルフレッド・アドラーが1時間でわかる本](https://m.media-amazon.com/images/I/71i1GVlEubL._SY500.jpg)

