
新版 いますぐ妻を社長にしなさい
坂下仁
フォレスト出版 / 2024-03-21
この本について
お金のことを真面目に考えようとすると、「努力してるのに全然自由にならないな…」みたいな重たい気持ちがふっと出てきませんか。会社で評価されるかどうかも運任せだし、副業はグレーだし、節税なんて遠い世界の話に見えたりして。自分だけでなんとかしようとするほど、四方を壁に囲まれている感じが強くなるんですよね。 この本は、その“壁の感触”にうっすら気づいている人にとって、視点を少し横にずらしてくれる一冊でした。主人公は自分ではなく「妻」。自分が稼ぐことを中心に置くんじゃなくて、家族の中に小さな会社をつくり、仕組みとしてお金の流れを変えていく。聞くだけだと突飛ですが、資本金をどうするか、法人化のメリットはどこにあるか、家事の合間にできるビジネスの条件は何か…と、現実的なところまで踏み込んでくれるので、思っていたよりも生活レベルの話として読めました。 特に、感謝の総量を増やす人にお金が集まるという説明や、節税が資産形成の“地味だけど確実な土台”として描かれているところは、僕自身の金銭感覚をじわっと変えてくれました。稼ぐより先に「仕組みを整える」という発想を持てるかどうかで、日々の選び方が変わってくるんだと思います。 自分の働き方に限界を感じつつ、「でも家族の力を借りるってどうなんだろう」と迷っている人にとっては、ちょうどよく背中を押してくれる本だと思います。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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