
時間最短化、成果最大化の法則――1日1話インストールする"できる人"の思考アルゴリズム
木下 勝寿
ダイヤモンド社 / 2022-11-17
この本について
仕事に追われているわけでもないのに、なぜか毎日やり切った感じがしない。気づけば「昨日の続き」を淡々とこなし、肝心の目的を見失っている。そんなときって、自分の能力の問題というより、“考え方のクセ”でつまずいていることが多いんですよね。僕もずっとそうでした。 この本は、いわゆる根性論ではなく、日々の判断の積み重ねをどう変えるかにフォーカスしています。たとえば、10分・30分・1時間という時間軸でタスクの処理を決めていく方法は、先延ばしのクセを自然と減らしてくれますし、「最終目的逆算思考」に触れてからは、行き詰まったときに“いったん全部止めて考え直す”という選択肢が自分の中に生まれました。あとは、成果を出している人が「誰に」「何を」届けているかを観察するという視点も、実際の仕事でかなり効きました。頑張り方を変えるというより、見ているポイントを少し変える感覚です。 特に、やるべきことは分かっているのに行動が止まりやすい人や、「忙しいのに大事なことが進まない」という人には刺さるはずです。僕自身、この本を読んだから劇的に変わった…というより、毎日の判断が静かにアップデートされていって、結果として仕事のスピードが変わりました。 派手な成功法則ではなく、現実的に“積み重ね方を変えたい人”に合う一冊だと思います。
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