
説明の上手い人が「最初の1分」でしていること
笹木郁乃
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2024-04-19
この本について
人に説明するとき、途中で「あれ、今この話って相手に届いてるのかな…?」と不安になることがよくあります。自分では丁寧に話しているつもりでも、相手の反応が薄いまま進んでしまうあの感じ。僕も仕事の場面で何度も経験してきました。 この本が助けてくれたのは、「どう話すか」よりも前に「相手は何を知りたいのか」を立てに行く姿勢でした。ビフォーアフターで相手が求めている変化を仮説として置いてみること。最初の雑談やちょっとした質問に、相手への敬意をちゃんと乗せること。そして、小さくても自分の実績を一つだけ握っておくこと。どれも派手なテクニックではないのに、実際の会話で試すと手応えが変わるのがわかりました。 特に「説明は相手と一緒にワクワクする時間をつくるもの」という視点は、個人的にすごく救われました。プレゼンでも商談でも、正解を一気に並べるのではなく、相手の反応を見ながらピントを合わせ直していく。相手が見ている景色に寄り添うだけで、やり取りそのものが軽くなるんですよね。 自分の説明が空回りしている気がする人。話すたびに「あれ、ずれたかも…」と感じてしまう人。そんなときの立て直し方が、現実的な温度感でまとまっている一冊です。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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