
速案 誰よりも速くアイデアを生む15の公式 Forest2545新書
西島知宏
この本について
アイデアを出す場面って、急に「はい、何か提案して」と言われて固まってしまうことが多いですよね。自分なりに考えているつもりでも、方向性がズレていたり、量だけ出して質が伴わなかったりして、あとから振り返って落ち込むこともあると思います。僕も会議で即答を求められるたびに、頭の中が真っ白になるタイプでした。 この本が面白いのは、「センス」じゃなくて「仕組み」で速くアイデアを出す方法を積み上げているところです。たとえば、最初の10分で必ず方向性を決める癖をつけるだけで、闇雲に量産してズレるミスが減る感覚があります。また、好きなものを深掘りし、その理由を説明できるようにするという話は、単なるインプットじゃなく“アイデアの種を増やす筋トレ”としてかなり実用的でした。さらに、誰かに憑依して考える方法や、使われていない理由を徹底的に潰す発想法など、現実の仕事でそのまま使える視点が多いです。 読み終えて思ったのは、「アイデアの99%は使えない」と割り切った上で、まず出すスピードだけ整えてしまえば、仕事の主導権を握れる場面が確実に増えるということ。この感覚は、即答が苦手な人ほど救われると思います。 特に、締切や会議のたびに「もっと早く思いつけたら…」と悩んでいる人には刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの14%が集中しています。
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