
読む・聞く、まとめる、言葉にする
松尾美里
フォレスト出版 / 2024-06-21
この本について
仕事で文章を書くときも、人の話を聞くときも、「ちゃんとまとめられてない気がする」「結局何を伝えたいのか自分でも見えてこない」と感じることが僕はよくあります。焦って根拠を求めたり、全部を拾おうとしたりして、逆に混乱してしまうんですよね。 この本が効いたのは、言語化って“瞬発力”じゃなくて、“準備と視点”なんだと腹落ちしたところでした。わからなさをそのまま抱えて聞く余白を持つこと。A4一枚や文字数などの制限をあえて設けて、ポイントを研ぎ澄ませること。そして「読む・聞く・まとめる・言葉にする」をバラバラのスキルではなく、一連の流れとして捉えること。どれも今日からの仕事で「あ、ここ変えられるかも」と思える実践ばかりでした。 特に、聞く前の準備や問いの持ち方を変えるだけで、相手の想いの背景がすっと見えやすくなる感覚があって、これは会話の質がそのままアウトプットの質につながるんだと実感しました。うまく書けないのは才能じゃなくて、材料の集め方と視点の置き方なんだなと。 文章や会話の「本質」をつかむのが苦手だと感じている人、情報が多すぎて思考が散らかりがちな人に、特にしっくりくる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
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