
脳は耳で感動する
養老 孟司、久石 譲
実業之日本社 / 2025-02-11
この本について
最近、「言葉にしようとするほど、むしろ遠ざかっていく感じ」がありませんか。仕事のアイデアも、人との関係も、言語化を頑張るほど空回りするというか。でも言葉以外のところで脳が勝手に動いている実感もあって、そのズレに少し疲れるんですよね。 この本を読んで救われたのは、「言葉で説明できない感覚があるのは当たり前だ」と真正面から言われたことでした。歌詞は言語ではなく右脳で処理されているとか、人は本能ではなく“脳のルール”で動いているとか、そういう話を読みながら、自分が抱えていたモヤモヤが構造として見えてきた感じがあります。無意識が先に動いてしまう時のあのどうしようもなさも、仕組みとして理解できるだけでだいぶ楽になるんですよね。 もうひとつ印象に残ったのは、「人と人が理解し合うのは理屈ではなく共鳴だ」という指摘でした。言語化や論理で何とかしようとしがちな人ほど、この視点を持つだけで日常の対話が少し軽くなると思います。言葉だけで世界を測ろうとしないほうが、結果として伝わるものが増える。そんな視点を静かに教えてくれる本です。 言葉に頼りすぎてしんどくなるタイプの人には、特に刺さります。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの13%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




