
伊藤忠 商人の心得(新潮新書)
野地秩嘉
新潮社 / 2025-03-17
この本について
仕事で頑張っているつもりなのに「手応えがない」「自分のやり方が合っているのか不安になる」。そんな時って、つい派手な成功談や理想論ばかり追いかけてしまいがちですが、現場のリアルに戻ると余計わからなくなることがあります。僕も同じで、迷っているときほど地に足のついた言葉に助けられます。 『伊藤忠 商人の心得』は、そういう“今の状況の中でもう一歩前に進むための視点”をくれる本でした。たとえば、秋元康が新人の頃「頼まれたらまずイエスで飛び込む」と決めた話。完璧な準備や自信より、まず現場に身を置くことでしか道が開かれない、という感覚が実務に落とし込みやすい形で書かれています。また、売り場の“異変”を拾い続ける姿勢や、99%決まった契約でも油断しない粘りは、派手さはないのに明日からの行動を確実に変えてくれます。さらに、手土産ひとつで場を動かすとか、相手が本当に大事にしていることを聞き切るとか、営業を「気合い」ではなく具体的な技として見せてくれるのもありがたいところです。 派手な成功理論ではなく、実際の現場で起きた判断や迷いが積み重なっているので、自分の仕事にすぐ重ねられます。特に「いまの一手が正しいのか不安なまま働いている人」にしっくり来る一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要


![[新装版]商いの道 経営の原点を考える](https://m.media-amazon.com/images/I/81JOvTuWFnL._SY500.jpg)

