
毎日ご機嫌な「わたし」をつくる47のポジティブ習慣
中山 晴菜
KADOKAWA / 2025-05-07
この本について
仕事でもプライベートでも、相手の機嫌や期待を読みすぎて、自分の気持ちがどこか後回しになってしまう時ってありませんか。私もまさにそのタイプで、「もっとうまくやらないと」と力むほど、コミュニケーションがぎこちなくなる…そんな時期が長くありました。 この本を読んで少し視点が変わったのは、まず「自分の心地よさ」に立ち返ることが結果的に周りにも良い影響を与える、というごく当たり前だけど忘れがちな姿勢に気付かせてくれたところです。たとえば、意見と感情をごちゃまぜにしないだけで議論が驚くほどスムーズになったり、自分の強みに目を向けるだけで職場の役割の捉え方が変わったり。どれも劇的な変化ではないのに、日常の小さなひっかかりが一つずつ軽くなる感覚がありました。 さらに、行動のハードルを下げる工夫や、コンフォートゾーンとラーニングゾーンの考え方も、頑張りすぎずに前に進むための実用的なヒントとしてしっくりきます。自分を責める癖がある人ほど、「成長ってこういう地味な積み重ねでよかったんだ」と安心できるはずです。 自分の気持ちと周りへの配慮のバランスがいつも難しい…そんな人に、静かに寄り添ってくれる一冊だと思います。
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