
伝える力 2 もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術 (PHPビジネス新書)
池上彰
PHP研究所 / 2011-12-01
この本について
人に何かを説明するとき、「ちゃんと話したつもりなのに伝わっていない…」みたいなモヤモヤって、仕事をしていると避けられないですよね。相手の反応が鈍かったり、勘違いされたりすると、自分の説明力を疑いたくなることもあります。僕も会議のたびに同じところでつまずいて、どうしたものかと悩んでいました。 池上彰さんの『伝える力2』は、そういう“日常の詰まり”に手を伸ばしてくれる本でした。たとえば、話の最初に「地図」を渡すという考え方はすぐに実践できます。全体像を一言で示すだけで、相手の不安が和らぎ、会話がスムーズになるのを体感しました。また、敬語を難しく考えるのではなく「相手への思いやり」としてとらえる視点も、自分の言葉を見直すきっかけになります。さらに、言葉の由来や背景を添えると相手が前のめりになる、というのも実際にやってみると効果がわかりやすいです。 大げさなスキルではなく、日々の会話で「わかりにくさ」を減らしたい人には特に刺さると思います。伝わらない理由を相手のせいにせず、自分の姿勢や選ぶ言葉をちょっと調整するだけで、コミュニケーションってこんなに変わるんだな、と実感できるはずです。
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