
継続は、だれも裏切らない
内藤 誼人
PHP研究所 / 2013-03-01
この本について
努力を続けたい気持ちはあるのに、目移りしたり、一度サボっただけで全部ダメになった気がして、やる気ごと萎えてしまうことってありますよね。自分もよくそのループに入ってしまって、「結局なにも積み上がらない…」と落ち込む時期がありました。 内藤さんの『継続は、だれも裏切らない』が効いたのは、努力を“途切れさせない人間になる”というより、「途切れても戻ればいい」という現実的な視点をくれたところです。三日坊主でも、十日空いても、むしろ戻ってきた分だけ前に進んでるという考え方は、自分の中のハードルを一段下げてくれました。さらに、他人の意見に流されやすい人ほど、自分のペースで黙って続ける方が迷いにくいという指摘も、心当たりがありすぎて刺さります。 もう一つ助かったのは、精神論ではなく「体力をつけると継続の土台が強くなる」という現実的な話です。結局、気持ちだけでは続かない日もあって、そういう時に身体を動かすと何となく戻れる。継続の作り方をきれいごとにせず、地に足のついた形で示してくれる本でした。 自分と同じように、“続けたいのに続かない自分”に少し疲れている人には、じんわり効くと思います。
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