
何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているからだ
岩崎 一郎
SBクリエイティブ / 2018-01-19
この本について
続けたいことほど三日坊主で終わってしまうときって、「自分はどうせ続かないんだよな」という感覚が先に浮かんできて、行動する前から気持ちが萎えてしまうことがあります。気合いとか根性ではどうにもならなくて、むしろ同じところをぐるぐる回ってしまう感じ。僕自身もそうで、続けられない理由が“怠け”なのか“脳のクセ”なのかすらよくわからず、ずっとモヤモヤしていました。 この本は、まさにその「脳のクセ」を静かにほどいてくれる一冊でした。たとえば、やる気を起こすときには第三者目線の“なぜ”が効き、スキルを伸ばすときには自分目線の“どうやって”が効くという話は、日々の小さな行動のつまずきにそのまま使えます。また、行動が続かないのは意志が弱いからではなく、脳が「そういう自分」を記憶しているだけ、という視点に触れると、無理に気持ちを盛り上げなくてもいいんだと落ち着けました。さらに、習慣化は200回ほどの繰り返しでつくられるとか、60秒以内の小さな“快”が行動を定着させるなど、地に足のついた工夫が多くて、実践するイメージが湧きやすいんです。 劇的に人が変われるとは言いませんが、日々の“続かなさ”に疲れている人にとっては、自分を責める理由がひとつ減る本です。続けたいことがあるのに、どうしても挫折を繰り返してしまう、そんな人に静かに効いてきます。
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多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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