
Mr. Evineの 中学英文法を修了するドリル Mr. Evine シリーズ
Evine
アルク / 2021-03-15
この本について
英文を読んでいると、なんとなく意味は拾えているのに「なぜその語順になるのか」とか「前置詞の後ろが急に目的格になる理由」とか、細かいところで毎回つまずくことがあります。中学レベルのはずなのに、いざ説明しようとすると曖昧だったりして、自分の基礎ってこんなに穴だらけだったのか、と落ち込むあの感じです。 このドリルに刺さっている人の抜粋を見ると、語順・文型・前置詞句・現在完了・比較・関係代名詞…と、一見バラバラなようで、全部「文の仕組みを土台から理解したい」という欲求につながっている気がします。特に「前置詞句はMになる」「SV+場所+時」「関係代名詞が名詞を修飾する」といったところに反応しているのを見ると、単語より“働き”を知りたい人ほど、この本がしっくりくるはずです。 実際、文型を最初から丁寧に積み上げていく構成なので、曖昧だったルールが一つひとつ線でつながり、「なんとなく」だった英文が、どこが主語で、どこが修飾で、どこが説明の追加なのかが見えてくるようになります。現在完了や関係代名詞のように、中学英語の中でもつまずきやすい単元を、具体的な文に落として説明してくれるので、読みっぱなしではなく“運用できる理解”に近づけるのがありがたいところです。 中学英語を一度終えたはずなのに、もう一段ちゃんと整理したい人に特に合う本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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