キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

川上徹也

累計読者数45
平均ハイライト数 17.7件/人
star総合評価 65/100
start序盤集中型

この本について

仕事で文章を書くたびに、「結局、何も伝わってない気がする…」と落ち込むことがあります。自分では丁寧に説明しているつもりでも、読み手には届かない。むしろ読み流されて終わる。この距離感みたいなものが、ずっとモヤモヤしていました。 この本を読んで刺さったのは、“強い言葉は短く言い切ることで生まれる”という、当たり前だけど逃げがちな現実でした。抽象的な常套句に逃げると一気に弱くなるし、「自分に関係がある」と思ってもらえなければ心は動かない。だからこそ、大勢に届けようとするのではなく、ひとりの顔を思い浮かべて書く。これを腹落ちさせるだけで、文章の軸が変わりました。もう一つ効いたのは、利用者の声を扱うときの“正直さ”の部分。良い話ばかり並べると逆に怪しく見える、という指摘は仕事でも思い当たることが多すぎました。 読みながら、言葉ってテクニックでどうにかするものじゃなくて、相手の立場に立てているかがすべてなんだな…と何度も立ち止まらされました。実際、提案書やメールのタイトルを短く言い切るだけで、相手の反応がほんの少し変わる。その小さな差が積み重なっていく感じがあります。 自分の言葉が「なんか弱い」と感じている人に刺さる一冊です。

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