新・人間革命7

新・人間革命7

池田大作

累計読者数4
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star総合評価 60/100
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この本について

日々、人と向き合う場面で「距離を詰めきれない」「正しいと思うことがあっても動ききれない」という悩みをよく聞きます。自分も同じで、正面から関わろうとすると腰が引けたり、社会の大きな問題を前にして「自分がやっても変わらないよな」と弱気になることがあります。 『新・人間革命7』の抜粋を読んでいると、刺さっているポイントは派手な理想論ではなく、「実際に関わる」「行動すると心が広がる」「弱い心との地味な戦い」という、非常に生活に近い部分なんですよね。信心や思想という言葉が出てきますが、根底に流れているのは、人任せにせず、自分の足で現実に関わる姿勢でした。特に、人と向き合うには同苦しかないという話や、寒さに負けず外に出る比喩は、職場や家庭での一歩にもそのまま重なります。 もう一つ、この巻が扱っているのは「大きい目標を掲げつつも、それを実行に落とす時の迷いや葛藤」です。政治の話や国際情勢も出てきますが、読んでいる人が保存しているのはそこではなく、自分の弱さや恐れと向き合う部分ばかりです。だからこそ、人生のある局面で「踏み出す理由がほしい」と感じている人には、肩を押すというより、自分の中の軸を確かめる材料になると思います。 こんな人に特に刺さるのは、「理想を語るのは得意だけど、現場に落とす時に足が止まりがち」というタイプ。大上段ではなく、毎日の選択でどう動くかを考えたい時にちょうどいい一冊です。

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