
外資系コンサルが実践する資料作成の基本
吉澤準特
日本能率協会マネジメントセンター / 2014-08-20
この本について
資料づくりって、やればやるほど「何が正解なんだっけ…」と迷いませんか。内容は悪くないはずなのに、見栄えが微妙で伝わらないとか、相手によって求めている情報が全然違ってプレゼンの方向性がブレるとか。自分も仕事で何度もやらかして、そのたびに作り直しが発生していました。 この本が助かったのは、センスじゃなくて“手順”で資料の質を上げる道筋が書かれていたところです。例えば、書式と配置をそろえるだけでドラフトの印象が一気に整うとか、資料はスケルトン→ドラフト→フィックスの3段階で作るから迷子になりにくいとか、言われてみれば当たり前なのに自分では徹底しきれていなかった部分が明確になります。さらに、相手のWHOとWHATを決めてから作り始める重要性が具体例つきで語られていて、「なんとなく情報を詰めた資料」がなぜ刺さらないのか腹落ちしました。 細かい書式設定や図形の選び方、エクセルの見せ方など、“今日からそのまま使える動作レベルのコツ”が多いので、読む前後で行動が変わりやすい本です。特に「とりあえず作ってから直す」癖がある人には強く刺さる気がします。自分と同じように、資料づくりに毎回モヤモヤしている人には、一度手順を見直すきっかけになると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの37%が集中しています。
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