
クラウド時代のハイブリッド手帳術
倉下 忠憲
C&R研究所 / 2011-10-05
この本について
タスク管理やメモの仕組みを整えたいのに、「気づけば手帳とアプリがバラバラ」「書いたのに見返さないまま終わる」みたいなこと、よくあります。自分も何度もやらかしてきて、結局どこでつまずいているのか分からないままツールを渡り歩いていました。 この本がよかったのは、アナログかデジタルかの話ではなく、「どうすれば情報を扱いやすくなるか」を淡々と教えてくれるところでした。たとえば、紙で書いたDailyタスクリストを作業中ずっと視界に置くとか、終わったらスキャンしてEvernoteに送っておくとか、そういう“具体的で再現しやすい行動レベル”まで落ちてくる。目標も、一度立てて終わりではなく、定期的に見直して調整する前提で考えるから、計画が崩れても自己嫌悪に陥らずに済むんですよね。さらに、メモは取るよりも「どう見返すか」が肝心だという視点も、個人的にはかなり効きました。 紙とデジタルのどちらが正解か迷っている人よりも、「両方を使ってるのにどこかスッキリしない」という人に刺さる本です。自分の管理スタイルを一から作り直すというより、今の生活にそっと“システム”を足していく感覚で読めました。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
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