
裸でも生きる ~25歳女性起業家の号泣戦記~ (講談社+α文庫)
山口絵理子
講談社 / 2015-09-17
この本について
仕事で「社会的意義」を前に出すのは違う気がする。でも数字だけを追うのもしっくりこない。そんな“どっちつかずの自分”にモヤモヤしている時、この本を読むと、少しだけ視界がひらける感じがしました。著者自身もずっと迷いながら進んでいて、その葛藤の温度が、こちらの迷いと波長が近いんですよね。 特に響いたのは、自分をごまかさずに「商品として本当に勝負できるのか」を正面から問い続ける姿勢です。社会的な意義を盾にせず、品質やデザインで評価されるまで現場に入り込む。その頑固さは、何かを作っている人なら誰でも覚えがある“言い訳したくなる瞬間”を、そっと突いてきます。また、失敗して泣きながらも「また裸になればいい」と思える強さは、踏み出す勇気が出ない時の背中を、静かに押してくれます。強気に見える人でも、内側ではこんなふうに揺れているんだと知れるのも救いでした。 最終的にこの本は、誰かの名言でも正論でもなく、自分自身を拠り所にしていく過程を見せてくれます。“やりたいのに動けない時に、何を手放せば一歩出られるのか”を考えるきっかけになる本です。こんな人に刺さると思います。周りの声より自分の声のほうが小さくなっていると感じている人。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要






