
すごい立地戦略 街は、ビジネスヒントの宝庫だった (PHPビジネス新書)
榎本 篤史
この本について
仕事で「場所選び」の重要性はわかっているのに、いざ自分の企画や商品になると勘で動いてしまうこと、ありませんか。僕もよくやってしまうのですが、後から「そもそも、この場所に人はいるのか?」という基本に立ち返って反省することが多いです。数字で考えるべきだと頭ではわかっているのに、実際の街の空気や動線をどう読み取ればいいのかまでは、なかなか体系立てて理解できないままでした。 この本を読んで刺さったのは、セブン‐イレブンの「場所は捨ててもエリアは捨てない」という考え方でした。いい場所を取ったら終わりではなく、同じエリアであっても、もっと良い立地があれば静かに移動し続ける。その徹底ぶりを知ると、日常の街歩きの見え方が変わります。歩道の幅や人の歩く速さまで観察している話は、立地を見る力ってこういう細部の積み重ねなんだと腑に落ちました。また、人口量との相関を見る話も、「感覚ではなく確率で考える」視点を自然と身につけさせてくれます。 読みながら、自分の仕事でも「なんとなく選んだ場所」に甘えていた部分が見えてきます。オンラインでもオフラインでも、どこに人が集まり、どんな属性の人がどんな速度で動いているのかを丁寧に掴めば、判断の精度はもっと上げられるはず。そう感じさせてくれる内容でした。 街の見え方をアップデートしたい人、勘に頼りすぎてモヤモヤしている人には、特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの32%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




