
孫正義 300年王国への野望 (日本経済新聞出版)
杉本貴司
日経BP / 2017-06-14
この本について
仕事で迷ったときって、つい「今の選択が正しいのか」と近くばかり見てしまいますよね。自分もそうで、短期の判断に追われるほど視野が縮んでいく感覚があります。そんな時にこの本を読んで、孫正義という人の“時間の使い方”や“志との向き合い方”が、自分の悩みを少しだけ外側から見せてくれる感じがありました。 特に刺さったのは、彼が常に300年先から逆算して考えていたという話です。30年後の未来ですら近すぎる、と言い切る姿勢は、日々の仕事に振り回されている自分とは真逆で、でも不思議とプレッシャーではなく余白をくれます。それから、仲間を「同志的結合」で束ねていく感覚。賢さよりも、飽くなき探究心や志を共有できるかどうかを重視する姿勢は、チームで働くうえでの距離感のヒントにもなりました。そしてもう一つ、迷ったときに「遠くを見ろ」と言える強さの裏に、彼自身も何度も折れかけている場面があったこと。そこが妙に人間らしくて救われました。 この本は、派手な成功物語というより、自分の軸をどうつくるかに悩んでいる人が読むとしっくりくると思います。目先に追われがちな毎日の中で、一度ぐっと遠くを見てみたい時に、ちょうどいい距離感で背中を押してくれる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要






