
シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント
エリック・ジョーゲンソン and 櫻井 祐子
サンマーク出版 / 2022-08-20
この本について
最近、「努力しているはずなのに前に進んでる感じがしない」とか、「勉強してもすぐ忘れるし、そもそも何から身につければいいのか分からない」という声をよく聞きます。正直、自分も同じところでずっと迷ってきました。そんなときにこの本を読んで、考え方の土台が少しだけ整理された感覚がありました。 ナヴァルの言葉で特に刺さったのは、まず“基本から導き直せない知識は使いものにならない”という姿勢です。難しい概念を追いかけるより、原理を理解しておくほうが結局は迷わなくなるんだと腑に落ちました。それから、“時間を切り売りする働き方では自由に近づけない”という話。ここは耳が痛い一方で、自分のスキルや興味をどう組み合わせればレバレッジがかかるのか、具体的に考えるきっかけになりました。そしてもう一つ、“習慣と、付き合う人が自分をつくる”という指摘。抽象論ではなく、日常の行動レベルで見直す必要があるんだなと気づかされます。 ナヴァルの思想は派手な成功論ではなく、どちらかというと「どうすれば自分の判断基準を育てられるか」を丁寧に考えるための材料が詰まっています。今の働き方や思考のクセを見直したい人にとっては、かなり手応えのある一冊だと思います。こんな人に刺さる本です:一度立ち止まって、自分の“軸”を組み直したい人。
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