
レシピを見ないで作れるようになりましょう。
有元 葉子
SBクリエイティブ / 2017-12-15
この本について
料理って、レシピ通りにやっているはずなのに「なんか違う…」と感じたり、そもそも分量をいちいち確認するのがしんどくなったりしませんか。僕もずっとそのタイプで、料理は“正解に近づく作業”みたいになっていました。 この本が面白いのは、そこを力技で変えようとしないところです。水を吸わせて野菜が元気になる感覚とか、鍋の中の温度を“見て”調節するとか、そういう小さな手触りが積み重なって、気づくとレシピを離れていける。そのおかげで、同じ炒め物でも「今日はちょっと弱火気味でいこうかな」と、自分で判断できる余白が生まれるんですよね。僕は特に、肉をカリッとするまで触らないとか、にんにくは冷たいフライパンから始めるとか、理由のわかる動作が腑に落ちました。こういう具体的な“見ればわかる”ポイントが多いので、台所で迷子になりにくい。 結局、料理が上達するというより、鍋の中と相談する感覚が身につく本です。義務で料理をしている人より、「もう少し自由に作れるようになりたいけど、何から変えればいいかわからない」という人に刺さると思います。僕と同じように、レシピの呪縛からそろっと抜けたいときにちょうどいい一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの39%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




